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身体がズレている心霊写真の解析方法、鑑定結果を紹介します。身体がズレている心霊写真をいくつか掲載しているので似ている写真があれば鑑定の参考にしてみてください。
左端の子の上半身と下半身がずれてしまってます。
引用元： 学芸会 - 全国心霊マップ
鉄琴またはマリンバのどちらかを演奏している子供の身体の向きを見ると、向かって左方向へわずかに向いています。 演奏に気合いが入って少しお尻を後ろに突き出した体勢になってしまい、このような錯覚が起きてしまったように見えます。 楽器が無い状態で腰周りが見えている仮定で想像してみますと、 案外普通で気にならない写真だったりする場合があります。
こちらは2022年7月下旬に奈良県に旅行に行き、東大寺に立ち寄った際に南大門を南側からパノラマ撮影したものです。本来の写真は上下と左にさらに続いていますが、該当箇所が非常に小さいため、問題の少年を中心に一部分のみの投稿とします。ですので以降の文章で出てくる「写真」は全体を含めた意で書きます。 写真中央やや右に手前から左奥に向かって走る少年が写っています。先述の通り、パノラマ機能での撮影のため、少年は何枚かに分かれて写り、ブレています。しかし、そのブレの中の1つ、少年の左腕の肘付近に左手のようなものが写っています。色合いや向き、撮影方法などからこのような手が写るのは不自然だと思い、投稿させて頂きました。
引用元： 東大寺にて - 全国心霊マップ
拝見させていただいた画像から、一番近いと思われる事をお話しさせて頂きます。 ただしこの見解は、デジタル式撮影機器を前提としております。 デジタル式カメラ特有に起きる、 「ローリングシャッター現象」に見えます。 速く移動する物体に亀裂が入ったり、ちぎれて離れながらユガミを起こしたりしますので、被写体そのものより微妙に角度が違うように写ってしまう場合もあります。 色合いに関しましても、画像の一部がちぎれて離れてしまうほどの現象ですので、明暗も多少なりとも変化する可能性はじゅうぶんに考えられると思います。 フィルムカメラでは、この現象は起きません。 デジタルならではの現象ですので、心配はしなくても大丈夫であると見解申し上げます。 逆説しますと、フィルムカメラでこの現象が起きた場合は「恐怖現象」と言えます。
画像を拡大し確認してみましたところ、 肘辺りの腕がローリングシャッターのせいで３分割になり、その中の２本が上部で重なり下部が離れてる為に、ふたまたになって「手」の形になっているようです。 拡大して左足のスネに注目して頂きますと分かりやすいと思います。 左腕と同じ現象になっています。 この割れた先が少しカーブを描き「指」のイメージが浮かび「手」と言う認識に至ったように感じます。 「黒いもの」については、服の背中辺りが日陰により広めに黒くなっており、その黒色部分の範囲内でローリングシャッターにより分割されて「板状」に見せられてる様に見えます。 これが先程の「手」に見える隙間に偶然ハマり、「手が黒い板をつかんでる」ように見せられているようです。 背中辺りの分割した所が同じ黒色で重なっているので、同化してしまい判断しづらい様子です。 憎っくきローリングシャッター。 御仕置きですね。
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